一般社団法人 ジャパンプロモーション ―日本文化とその担い手の活動を支援する

「Space meets Art」とは

一般社団法人ジャパンプロモーションでは、日本の芸術文化界の「今」を担う人々のグローバルな活動をサポートすることを目的とし、国内外のイベントや展覧会運営などを行っています。その一環として2021年9月よりスタートしたのが本企画「Space meets Art」です。流行の発信地・渋谷を舞台に日本人アーティストの魅力、パワーあふれる作品の数々を紹介しています。

ホテルのバー＆ダイニング「TORRENT（トレント）」のバースペース。

落ち着いた空気の漂う「渋谷ストリーム エクセルホテル東急」のエントランス

展示空間

本企画の会場は、クリエイティブワーカーの聖地とも呼ばれる渋谷ストリーム エクセルホテル東急（東京・渋谷区）です。現代的でお洒落なバーラウンジとヴィンテージモダンをコンセプトにした客室。「クリエイターが住まう空間」をイメージした心温まる雰囲気です。

客室展示の様子。左「Circle of disinformation」中央「cell」右「Remembrance」

展示内容

「Space meets Art」第2弾となる今回は、「言葉」の持つパワーをポップに、そしてグラフィカルに表現し、発信を続けるアーティスト・Takahiro氏の作品15点を公開いたします。
幼少のころピカソの絵画で死生観を知り、キュビズムやシュルレアリスムに感銘を受け、独学で絵を描いてきたTakahiro氏。

「Resistance」と題された本個展では、鮮やかな色彩と、エネルギッシュな筆跡で描かれた言葉たちで構成された作品群が、忘れることのできない刺激的な時間を私たちに残してくれることでしょう。

作品「one minute love」を使用した本個展のメインビジュアル

■Profile

【Takahiro】
沖縄県在住。幼少の頃、ピカソの絵画を観て死生観を知り、キュビズムやシュルレアリスム等の作品、思想に感銘を受け、独学で絵を描き始める。数年後、グラフィティアーティストとして活動。同時期にサイケデリックノイズバンドを結成し、音楽活動も開始。全国をツアーで回る中、支持体を壁面からキャンバス、パネル等に移す。グラフィティアートで培った言葉のメタファーを再構築し、アート作品を作り続ける。

作品「Little Wonder」

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