フランス・パリ   日本文化の美的体験の場を提供するJapan Moment事業

中原淳一×LUPICIA コラボ商品が発売(PARIS DESIGN WEEK)

2015.10.5
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9月4日から約1ヶ月間、「パリ・デザインウィーク」出展の一環として、パリ6区のサンジェルマン・デ・プレにある「ルピシア パリ店」で、中原淳一のグッズが展示販売されました。

特別制作のコラボレーション商品「オリジナル紅茶缶」には、中原作品のなかから『蝶々夫人』が起用され、大好評。古き良き日本のアートが再評価されました。
会期中、ジュンク堂パリ支店での取り扱いも決定し、10月末まで特設コーナーでのグッズ販売が展開されました。

現在もルピシア パリ店では、オリジナル缶が好評発売中です。
http://en.lupicia.fr/s/36385_227389_belle-journee-junichi-nakahara

PARIS DESIGN WEEK

フランス・パリ市内のブティック、ギャラリー、イベントスペースにおいて、家具・装飾品・ファッション・アート・グルメに至るまでさまざまな特別展示や販売が行われるデザインの見本市です。第5回目の2015年は、9月5日~12日まで開催。フランス最大のデザインイベントで、世界各国から最新のトレンドが出展され、数多くの関連イベントで街中が賑わう期間となります。

http://www.maison-objet.com/en/paris-design-week/participants/september-2015/lupicia

中原淳一(なかはら・じゅんいち)
1913~83 年。香川県生まれ。昭和初期、少女雑誌『少女の友』の人気画家として一世を風靡。戦後まもない1946 年、独自の女性誌『それいゆ』を創刊、続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で、女性たちに暮らしもファッションも心も「美しくあれ」と、幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な憧れの存在となった。活躍の場は雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、先駆的な存在となる。そのセンスとメッセージは現代を生きる人々の心を捉え、新たな人気を呼んでいる。妻は、宝塚歌劇団の草創期を担った男役トップスターで、戦後、映画やテレビで活躍した葦原邦子。
中原淳一 × LUPICIA
会期:2015年9月4日~26日
40, rue Bonaparte 75006 Paris
Tel. 01 43 29 84 75
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