4月6日から9日まで開催中のワールド・アート・ドバイ2016。ジャパンプロモーションから出展しているアーティスト20名が、ドバイ全国紙・有名SNSなど各種メディアに続々掲載されています。
大手新聞社デイリー・エル・バヤンが1ページ全面記事を掲載するなど、日本美術・文化が今熱い注目を浴びています。記事は、作品から得られる不思議なリラックス効果や、繊細な技の美について大きく取り上げ、「最高の展示」と評価しています。
『Daily El Bayan』2016年4月7日朝刊
侍史に付き添われながら、王が直々に当法人ブース内まで来られ、出展アーティストと国家要人との貴重な交流が実現しました。
今回、中東の各種メディアや来場者らから賞賛を受けているのは、日本独特の「美意識」と「技」の確かさ。それは、既存のグローバルなアートにはない希少な特質であることは、周囲の他国のブースを見回すだけでも、明らかなものがあります。
そして価値ある作品と認めれば巨額もいとわず、きわめて真剣なオファーが寄せられます。中東アート市場は、日本のある種のアーティストにとって未知数の可能性を秘めていると言えるでしょう。今現在、出展アーティストへの現地取材・取引のお申し入れが続いています。
アラブ王族・シーク(Sheikh Hasher Al Maktoum)が展示ブースに。アーティストより作品と文化的背景などについて説明を行う。
ワールド・アート・ドバイの公式フェイスブックでは、ジャパンプロモーションの出展アーティストが多数レポートされています。主催者やメディアによる単独インタビューも両日中に掲載予定です。
>>World Art Dubai 2016 公式Face Book
女性アーティストの華やかな着物姿も多くの目を惹く。