2016年9月26日(月)、東京・青山のアイビーホールにて「第18回Japan Expo(2017年度)パビリオン 「WABI-SABI」地方自治体様向け出展説明会」を開催しました。
来る2017年7月6日(木)~9日(日)にフランス・パリで開催される「第18回Japan Expo」は、世界最大の規模を誇る日本文化とエンターテインメントの総合博覧会です。一般社団法人ジャパンプロモーションは、Japan Expoオフィシャルパートナーとして日本からの出展窓口業務やフェスティバル内のコンテンツをプロデュースし、上質な日本の伝統文化と地域文化を発信するためのパビリオン「WABI-SABI」の企画・運営を行っています。
この度行われた地方自治体様向けの説明会には、九州から東北まで、様々な地域の自治体ご担当者様にご参加いただきました。
まずはじめに一般社団法人ジャパンプロモーションによる来年度出展に向けた具体的な概要説明が行われ、その後、2016年の「WABI-SABI」にご出展いただいた自治体のご担当者様4組にご登壇いただき、現地の様子や反響についてお話しいただきました。
ゲストスピーカーとしてお招きしたのは熊本県、富山県小矢部市、富山県滑川市、高知県須崎市の各自治体ご担当者様。世界が注目するこのイベントで、何を目指しどのように取り組んでいくべきか、文化の発信を続ける理由など、白熱したトークが繰り広げられました。
熊本県 商工観光労働部 観光経済交流局 くまもとブランド推進課 ブランド推進班 橋元 宜雅 様
須崎市元気創造課 元気創造係 主事 守時 健 様
パリでも年々人気の高まるご当地キャラについては「ご当地キャラを通じて、日本文化、地域の魅力を世界に知ってもらうことが、地元をより豊かにすることに繋がる」と、未来を見据えた力強いコメントも。
またJapan Expo出展を通じて、自治体様同士の新たな繋がりや交流が生まれたことも大きな成果となったようです。
小矢部市企画政策部 観光振興課 義仲・巴プロジェクト推進班 課長補佐 船見 幸広 様
滑川市総務部 企画政策課 主事 根上 雄輔 様
トーク終了後には、ご当地キャラの取り組みについての積極的な情報交換が行われるなど、イベントは終始和やかなムードで幕を閉じました。既に来年度の出展を決定された自治体様も多く、ますます国内外から期待の高まるWABI-SABIにぜひご注目ください。
イベント終了後の和やかな談笑の様子。