Stay SAKURA Kyoto 御苑東
ジャパンプロモーションでは、京都市内に多数の宿泊施設を展開する「Stay SAKURA Kyoto」とコラボレーションし、世界的に活躍する日本人アーティストの作品展を2019年12月より複数の施設にて同時開催しています。
(以下「Stay SAKURA Art Gallery」公式ホームページより)
①Stay SAKURA Kyoto 風雅×中村三枝子
中村三枝子「メモリー」
ジャンルや素材、材料にこだわらず、自らの美意識の赴くままに生み出される、中村三枝子氏による『Mieko墨絵』。茶道の精神性や空間配置、書の余白、また和歌の簡潔明瞭性など、日本文化的なものを総合的に散りばめ、力強さや元気さ、明るさ、ユーモアを、見る人の心に届けられるような作品作りを目指しています。
館内 展示の様子
②Stay SAKURA Kyoto 東本願寺 I×安形憲二
安形憲二「花」
「書」とは、何かを表現したいと意図するものではなく、筆の軌跡に自身のありようを見出す、ひとつの自己探求なのだと言う安形憲二氏。
彼独自の表現ジャンル「遊彩書画(ゆうさいしょが)」は、筆の代わりに竹や藁を、墨の代わりに蝋やアクリル絵の具、スプレーを駆使するなど、型にはまることのない自由な精神を宿しています。
館内 展示の様子
③Framboise KYOTO Hotel de Charme×CHIHO
CHIHO「憂い」
日々の生活で目にしたもの、感じたことを大切に、独自の表現を追求するアーティスト・CHIHO。女性ならではの感性が瑞々しく煌めく彼女のペーパークイリングアートは、テーマによって鮮やかに表情を変え、鑑賞者の想像力を掻き立てます。表現する喜びに満ちたフレッシュな美の世界は、人々に勇気や明日への希望をもたらすでしょう。
館内 展示の様子
④Stay SAKURA Kyoto 東山白川×浅野裕子
浅野裕子「歌川国芳「鬼児島弥太郎 西法院赤坊主」」
世界的に知られる日本の伝統芸術「浮世絵」を、布と糸を用いて“全て手縫いで”表現する作家・浅野裕子。ハワイアンキルトを5年間学んだ後、浅野は偶然訪れた浮世絵展で浮世絵の凛と華やぐ美しさに激しく魅せられたといいます。その世界観をキルトで再現したいという思いから、2007年より「浮世絵きると」の制作を開始。図柄、作者の意図を忠実に再現することを常に心がけ、原画の魅力とキルトならではの質感、温もりを融合させた風雅な作品を数多く生み出しています。
館内 展示の様子
⑤Stay SAKURA Kyoto 椿×帆霧~Hommu~
帆霧「蝶-珊瑚-」
書家・美帆と霧絵師・美呼によるコラボユニット。
日本伝統の書に友禅小紋を使用した霧絵を施し、掛け軸・額装・壁画など様々な作品を制作し、ライブパフォーマンスや空間装飾など多彩な表現方法でヨーロッパを中心に国内外で活躍しています。
館内 展示の様子
⑥Stay SAKURA Kyoto 四条烏丸×相原にこ
相原にこ「葛の葉」
H P用イラスト、書籍、グッズデザインなど幅広いジャンルで活躍するイラストレーター。
肉筆で描いたペン画にPhoto shopで彩色を施したカラーイラストの他、線画のイラストも手掛け、西洋東洋問わずレトロな空気感のある作風を特徴としています。
館内 展示の様子
⑦Stay SAKURA Kyoto 御苑東×星野友利
星野友利「散歩にて(猫)」
日本画家・星野友利は、自然の美しさや崇高な生き方に対する自身の憧れや感動を、作品を通じて鑑賞者に伝えます。和紙や岩絵具など、日本画ならではの画材が生み出すマチエールを巧みに操り、独自のエッセンスを加えた星野の作品は『現代の大和絵』とも言われ、国内外で高い評価を獲得してきました。繊細で眩い輝きを放つ星野の日本画は、見る角度によって表情を変えながら鑑賞者に永遠の美を伝えます。
館内 展示の様子
各施設の宿泊予約は、以下URLからも承っております。古都・京都の宿を巡りながら、館内を彩る珠玉のアートを通じて、日本ならではの「美」を心ゆくまでお楽しみください。
>>https://www.staysakura.jp/kyoto/(Stay SAKURA Kyoto宿泊予約サイト)