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富山県小矢部市、ジャパンエキスポ出展決意表明【北日本新聞・富山新聞・北國新聞】

2017.6.7
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5月25日(木)小矢部市役所にて。小矢部市長・桜井森夫氏、拳を上げて渡仏を激励。

小矢部市長が2年連続の出展を激励

2017年5月25日(木)、富山県の小矢部市役所で開かれた定例会見で、小矢部市がジャパンエキスポ・パリ「WABI SABI パビリオン」への出展を発表しました。
ご当地キャラクターのメルギューくん・メルモモちゃんは、小矢部市特別観光特使として2年連続での渡仏。小矢部市の魅力のみならず、富山県、そして日本の「和」文化を全世界に情報発信し、小矢部市の観光PRに努めてくる決意を、桜井森夫市長に対し表明しました。

これを受け、桜井市長は「小矢部市の魅力発信のため、頑張りましょう!」と拳を上げ、二人を激励しました。
この決意表明の模様は、翌日の北日本新聞、富山新聞、北國新聞など各社の紙面を賑わせました。

>>北日本新聞(2017年5月26日)の記事へ
>>北國新聞(2017年5月26日)の記事へ

メルギューくんとメルモモちゃん「今年も市の魅力や祭りなど、すてきな所をたくさん広めてきたいメル!」と意気込みをコメント。

メルギューくんとメルモモちゃん、ご先祖は源平合戦の「火牛」

2016年度のステージパフォーマンスの様子。小矢部市では「木曾義仲・巴プロジェクト」を推進しており、勇ましい甲冑姿もアピール。

2016年度、熊本県宣伝部長のくまモンや、高知県須崎市のしんじょう君らご当地キャラクター界のレジェンドたちと肩を並べるほどの人気を博した「メルギューくんとメルモモちゃん」。
彼らのモデルは、源平の倶利伽羅合戦で活躍した火牛(かぎゅう)です。木曾義仲の策により、数百頭の牛の角に燃え盛る松明(たいまつ)をくくりつけて平家軍に放った「火牛の計」のエピソードに由来しています。敵陣は大混乱に陥り、源氏は圧倒的勝利を収めたといいます。

観客席も満場。SNSでも大きな話題に。

毎年7月下旬に開催される「メルヘンおやべ源平火牛まつり」では、この火牛の計にちなんだ豪快なレースが行われます。まるで800年前にタイムスリップしたかのような雰囲気のなか、わらでできた巨大な牛を引いてタイムを競います。全国唯一の勇壮な魅力にあふれたお祭りです。

メルヘンおやべ源平火牛まつり。わらで作った火牛が街中を疾走する様子は迫力満点!

異国情緒あふれる「メルヘン建築」

稲葉山牧野看視舎。神戸の異人館の風見鶏と笛吹き少年をイメージした北欧の山小屋風。

小矢部市を訪れて誰もが驚くのは、西洋風の豪華な建築物の数々。
市では、「文化的価値を持ち、地域の人々に親しまれ、愛される建物を」という方針のもと、1992年までに学校・公民館・老人ホームなどの公共施設35棟のメルヘン建築が造られました。現在では「メルヘンおやべ」を謳う重要な観光資源の一つとなっています。

メルギューくんのおなかにはメルヘン建築風のシルエットが。大好きな小矢部を駆け回っているうちに、いつのまにかこんな模様ができちゃったのだとか。

伝統的産業と地域行事の密接なかかわり

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毎年6月に開催される津沢夜高あんどん祭。

ジャパンエキスポでは、小矢部市の伝統的工芸品「武者絵あんどん」の展示や、小矢部市を代表する伝統行事の一つ「津沢夜高あんどん祭」の写真・動画上映など、鮮やかな彩りと光による幻想的な光景が紹介されます。
武者絵あんどんの塗り絵を体験できるワークショップも用意されており、多数の来場者が訪れるとみられます。
倶利伽羅峠、宮島峡や稲葉山などの清々しい小矢部市の自然、のどかに広がる田園風景、そして歴史ロマンあふれる小矢部市の見どころを発信します。
2017年度、メルギューくんとメルモモちゃんの活躍に大いにご期待ください。

武者絵あんどんの塗り絵ワークショップも盛況の見込み。

Japan Expo Paris 2017
会期:2017年7月6日(木)~7月9日(日)
会場:パリ、ノール・ヴィルパント展示会場
>>Japan Expo 公式ホームページ
>>伝統・地域文化パビリオン「WABI SABI」出展についてはこちら

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