プロジェクトのPR担当はもちろん!高知県須崎市ご当地キャラクター・しんじょう君。
そんな中、大都市にはない美しい自然風景やアクティビティ、魅力的な食文化など、地方ならではの楽しさをフランスの人々にも体感してほしい!と、「2016年度ゆるキャラグランプリ」で優勝したキャラクター・しんじょう君でおなじみの高知県須崎市が、2020年の東京五輪も視野に入れ、外国人観光客の誘致活動として開催を発表したのが「須崎アンバサダー・プロジェクト」。
フランス人を対象に、6月15日(木)からジャパンエキスポ開催中に公募した中から選ばれた3名を「須崎アンバサダー」に任命し、来年春に須崎特別ツアーへ無料でご招待しようというこの企画には、総数1,000件を超える応募が集まりました。
>>「須崎アンバサダー・プロジェクト」の詳細はこちら
日本への想いを真剣な眼差しで語るオーディション参加者
須崎市ブースで行われた1次オーディションには書類審査をくぐり抜けた50名が参加。須崎市への熱い気持ちを語りました。
またブースでは大々的なプロモーションが行われ、映像やパネルで観光地としての魅力を発信しました。地元の職人・業者5組によるハイレベルな工芸や食文化のPRも人気を博しました。
日本茶の美味しさはパリでも絶賛!
バラエティ豊富なブース展開で多くの来場者を魅了しました。
日本の技術、食の楽しみが詰まった魅力的な商品展開
そしてついにジャパンエキスポ最終日、アンバサダー発表当日。SAKURAステージの大舞台には最終選考に残った9人の姿がありました。
緊張の空気が伝わる最終選考の舞台。
9人はSAKURAステージの壇上にて、大観衆が見守る中それぞれの胸に抱える日本への熱すぎる想いを全力でアピール。
ここに残った全員が、心の底から日本を愛しているということが伝わってくる素晴らしいステージでした。
立ち見まで出るほどの盛況ぶり。注目度の高さを物語っています。
アンバサダー発表直前、会場のボルテージは最高潮に。
審査委員も心底感動したという、日本への純粋な愛やリスペクトに満ちた素晴らしいプレゼンの数々に審査は難航を極めました。
そんな中でこのたび「須崎アンバサダー」に選ばれたのはこちらの3名!
アンバサダー就任おめでとう!日本でお待ちしています。
(写真左から)
◎旅行ブロガー・Lemee Alexisさん
http://facebook.com/recitsdaventures
◎映像制作会社社長・Joel Oroqueさん
https://www.facebook.com/joeloroque?fref=ts
◎日本語で歌うシンガー・Linon Marieさん
https://www.facebook.com/YoanIte
日本への並々ならぬ愛情で会場を沸かせた、個性的で魅力的なメンバーが揃いました。
しんじょう君の帽子を使ったアンバサダー発表。ハラハラドキドキの展開でした。
会場も大盛り上がり!
アンバサダー任命の瞬間。喜びの笑顔!
こちらは喜びよりもまず驚きでいっぱいといったご様子。
須崎アンバサダーの3人が日本へとやってくるのは来年の春。それまでにぜひ彼らの活動の様子をチェックしてみてください!
大迫力のパフォーマンスで毎年ファンを増やし続ける阿波踊り集団・寶船
ジャパンプロモーションでは、WABI SABIパビリオンに隣接した収容人数830人を誇る大舞台・SAKURAステージのプロデュースも毎年実施しています。
<SAKURAステージ パフォーマンスの様子>
独特の緊張感と迫力で観客を魅了した剣術パフォーマンス
日本人女性の美しさが煌めくファッションショーも人気
日本歌謡を現代風にアレンジしたオリジナルのサウンドで客席を盛り上げたNeoBallad
侍や忍者に扮したパフォーマーが繰り広げる迫力満点の武道パフォーマンスから華やかなファッションショー、大盛り上がりの音楽ライブ、そして人気のご当地キャラステージまで、4日間を通じてヴァラエティ豊かなラインナップがダイナミックな演出ともに繰り広げられ、観客を魅了しました。