世界を代表するジャパンフェスティバルといえば、動員数25万人を超える日本文化の総合博覧会「Japan Expo Paris」をおいてほかにはありません。今日、日本製品が海外展開を図る上で、まず進出すべき市場として位置づけられています。
私たちジャパンプロモーションが運営するWABI SABI(ワビサビ)は、このJapan Expo Paris内で最大規模、かつ伝統・地域文化部門で唯一の公式パビリオンです。
Japan Expo Paris(ジャパンエキスポ・パリ)は、毎年7月上旬にフランス・パリで開催される世界最大級のジャパンフェスティバル(日本文化の総合博覧会)です。会期4日間の動員数は25万人を超え、今日、日本製品が海外展開を図る上で、まず進出すべき市場として位置づけられています。
私たちジャパンプロモーションが運営する「WABI SABI(ワビサビ)」は、このJapan Expo Paris内で最大規模、かつ伝統・地域文化部門で唯一の公式パビリオンです。伝統的な技法で制作された美術・工芸品や、和の魅力を活かしたグッズなど、高品質な日本文化コンテンツを手がけるアーティスト、クリエーター、職人の皆様や、工房・プロダクション様にブースを提供させていただいています。
おかげさまでWABI SABIパビリオンは、日本ファン人口の割合が世界で最も高いとされるフランスにおいて、一般来場者はもちろん、目の肥えた愛好家や美術専門家からも定評を得ています。
海外展開を図る上では、まず日本のものに関心のあるお客様を見つけるところから始めなければなりませんが、その点でJapan Expo Parisは、日本文化コンテンツのファンベースに特化したフェスティバルとして圧倒的な認知度を誇ります。
「日本製品や関連サービスに興味のある人だけ」が「短期間で一挙に(25万人@4日間)」「買いたいものを探しに」来場する夢の舞台。これほど一挙にターゲットとなる客層が集まる場は、今日ほかにはありません。
従来の見本市や催事場では感じたことがないほど、確かな反響を体感していただけるはずです。フランスを中心に欧州全土から来た25万人全てが有力な見込み客であり、彼らの友好的な反応には、過去参加した出展者様の多くから驚きと感動の声をいただいています。
2019年、9年目を迎えたWABI SABIパビリオンには過去最高となる104組のアーティスト様にご出展いただき、4日間を通じて歴代No.1の売上を達成しました。
近年、日本文化に対する評価の高まりから、フランスを含む全世界において、日本の美術・工芸品や文化関連サービスの流通が活発化していますが、一方で類似品や粗悪な模造品(多くはアジア産)が横行しているのも実情です。
そういったなかで、WABI SABIは創設以来、出展内容や展示の演出などのコンサルティングサービスを通じて、日本伝統の価値観・美意識の核心を伝える場を生み出し、拡大していくことに最大限の力を注いできました。毎年様々な挑戦を続け、現在では日本文化特有の美意識や「匠」の技に触れられる唯一無二の場として、他のブランドと一線を画する厚い信頼を得ています。
また、WABI SABIは独自の施工・装飾により他の区画と明確に仕切られ、独立した空間設計を行っているため、類似品や安価な模造品と混同されることはまずありません。来場者の数・質ともに、WABI SABIの区画外で個別にブースを構えた場合とは、比較にならないほどの効果が期待できます。
海外出展は、その経験により成果に差が出ることが多くあります。通常、日本での出展と比べて必要な準備や予備知識も多く、とくに言語の違いは、出展そのものを断念せざるを得ないほど大きな障壁となります。
WABI SABIでは、全ての出展者様が初めての海外出展であることを前提とした運営やサポートを行っています。日仏間の輸送手配、販売品のフランスにおける会計申告や納税、現地通訳の配備、プロフィールや販売品に関する情報の翻訳、値札・プロフィールパネルの制作、渡航から宿泊の手配まで、「誰でも安心して出展できる」サービスをご案内いたします。
※ご出展形態・サービスの内容は、ご予算やその他条件にあわせて複数のプランをご用意しております。
また、最大限のご成果のため、出展されるご本人様の現地渡航を強くおすすめしていますが、現地に行かずご出展いただくことも充分に可能です。現場では、百貨店の催事場の販売体制に近い人員配置を採用しています。多数の通訳・販売スタッフをパビリオン内に配備し、商品説明や販売を含め、あらゆる来場者対応を行います。
これまでご出展いただいた皆様には、作品発表、商品のテストマーケティングや販売は勿論、芸能ステージへの出演、地方自治体による地域PRなど、それぞれの目的に応じてWABI SABIを広くご活用いただいています。
WABI SABIでは、パビリオン内の「ARTステージ」、ならびにJapan Expo Paris本部が管轄する「SAKURAステージ」の全公演をプロデュースしています。年々演目が増え、書道や華道のパフォーマンス、和楽器演奏のほか、舞踊・舞踏、和風ポップス、剣術・忍術、和装のファッションショー、自治体のご当地マスコットのキャラクターショーなど、幅広いジャンルに及んでいます。白熱した満場の観客を前にしたパフォーマンスのPR効果は大変高く、とくに終演直後は関連グッズや作品の需要がぐっと伸びますので、ブース出展との併用をおすすめしています。
また、ブース内でのワークショップ・実演も、プロモーションおよび販売促進の一環として非常に有効です。来場する日本ファンにとって、目の前で披露される様々な「技」は日本文化の神髄に触れる貴重な機会となるだけでなく、購買意欲の増進にもつながります。
ジャパンプロモーションでは、随時、WABI SABIへの出展者様を募集しています。アート作品(書・日本画・水墨画等)、手工芸品全般、着物や和小物などの服飾およびアクセサリー類の展示・販売のほか、伝統・地域文化に関わるパフォーマンス出演など、各種分野からのご応募をお待ちしております。
お申込み時には作品(商品)審査がありますが、過去の活動実績の多寡にかかわらず、個人様から企業様・自治体様まで、どなたにも出展・出演のチャンスがあります。
メールまたは郵送にて、ぜひ作品(商品)写真をお送りください。作品を拝見し、最適な出展プラン(ブースサイズ・出展料等)をご提案いたします。
お名前・ご住所・お電話番号をお書き添えの上、作品(商品)写真を、下記住所またはメールにお送りください。
追って担当者よりご連絡を申し上げます。
◎宛 先 : 一般社団法人 ジャパンプロモーション Japan Expo出展事務局 行
◎住 所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-18-10 海老名ビル4階
◎電 話 : 03-5766-2450/ファクシミリ:03-5766-2451
◎メール : info@japanpromotion.org
2016年7月7日(木)~10日(日)、第17回ジャパンエキスポ・パリで実施したステージプログラムをご報告します。
2016年度の開催テーマは「願い」。WABI-SABIパビリオンでは、日本の七夕まつりになぞらえた会場装飾で世界の平和と幸せへの祈りを込めました。
伝統文化パビリオン「WABI-SABI」では、熊本地震への理解・支援を呼びかけるチャリティコーナーを実施します。
2016年度のジャパンエキスポ・パリは、ゆるキャラたちが大活躍。群馬県桐生市の「キノピー」の出展が桐生タイムスで報じられました。
2016年度のジャパンエキスポ・パリは、ゆるキャラたちが大活躍。富山県「きらりん」「メルギューくん・メルモモちゃん」の出展が新聞各紙で報じられました。
7月7日(木)、いよいよ開幕する「ジャパンエキスポ・パリ」。6月28日は、伝統ポップスグループ水雲(みずも)さんのパリ進出を伝える記事がSANSPO.COMで報じられ、人気知名度急上昇中です。
ジャパンエキスポが日本ファンの声援に沸くステージショー。2016年度も魅力的なキャストが登場します!
2014年度のジャパンエキスポ「WABI-SABI」の出展アーティスト・西形彩庵様が、ソニー製品「エクスペリア」のテレビCMに起用されました。