世界を代表するジャパンフェスティバルといえば、動員数23万人を超える日本文化の総合博覧会「Japan Expo」をおいてほかにはありません。今日、日本製品が海外展開を図る上で、まず進出すべき市場として位置づけられています。
私たちジャパンプロモーションが運営するWABI SABI(ワビサビ)は、このJapan Expo内で最大規模、かつ伝統・地域文化部門で唯一の公式パビリオンです。
Japan Expo(ジャパンエキスポ)は、毎年7月上旬にフランス・パリで開催される世界最大級のジャパンフェスティバル(日本文化の総合博覧会)です。会期4日間の動員数は23万人を超え、今日、日本製品が海外展開を図る上で、まず進出すべき市場として位置づけられています。
私たちジャパンプロモーションが運営する「WABI SABI(ワビサビ)」は、このJapan Expo Paris内で最大規模、かつ伝統・地域文化部門で唯一の公式パビリオンです。伝統的な技法
で制作された美術・工芸品や、和の魅力を活かしたグッズなど、高品質な日本文化コンテンツを手がけるアーティスト、クリエーター、職人の皆様や、工房・プロダクション様にブースを提供させていただいております。
おかげさまでWABI SABIパビリオンは、日本ファン人口の割合が世界で最も高いとされるフランスにおいて、一般来場者はもちろん、目の肥えた愛好家や美術専門家からも定評を得ています。
海外展開を図る上では、まず日本のものに関心のあるお客様を見つけるところから始めなければなりませんが、Japan Expoは日本文化コンテンツのファンベースに特化したフェスティバルです。「日本製品や関連サービスに興味のある人だけ」が「短期間で一挙に(23万人@4日間)」「買いたいものを探しに(平均予算22,230円:当法人調べ)」来場します。
これほど一挙にターゲットとなる客層が集まる場は、今日ほかにはありません。従来の見本市や催事場では感じたことがないほど、確かな反響を体験していただけるはずです。フランスを中心に欧州全土から来た23万人全てが有力な見込み客であり、彼らの友好的な反応には、過去参加した出展者様の多くから驚きと感動の声をいただいています。
WABI SABIパビリオンは6年間の活動により、初年度と比較して実施規模は約14倍、来場者数は約35倍の成長を遂げました(2016年度・パビリオン面積700平米)。
近年、日本文化に対する評価の高まりから、フランスを含む全世界において、日本の美術・工芸品や文化関連サービスの流通が活発化していますが、一方で類似品や粗悪な模造品(多くはアジア産)が横行しているのも実情です。
WABI SABIでは、出展内容や展示の演出などのコンサルティングサービスを通して、日本伝統の価値観・美意識の核心を伝える場とすることに、最大限の努力を続けてきました。
その地道な取組みにより、日本文化の核心である美意識や「匠」の技に触れられる唯一無二の場として、他のブランドとは一線を画する信頼をいただけるようになりました。
物理的にも、WABI SABIは独自の施工・装飾によって、他の区画と明確に仕切られ、独立した空間となっているため、類似品や安価な模造品と混同されることはまずありません。来場者の数・質ともに、WABI SABIの区画外に個別にブースを構えた場合とは、比較にならないほどの効果が期待できます。
海外出展は、その経験により成果に差が出ることが多くあります。通常、日本での出展と比べて必要な準備や予備知識も多く、とくに言語の違いは、出展そのものを断念せざるを得ないほど大きな障壁となります。
WABI SABIでは、全ての出展者様が初めての海外出展であることを前提とした運営やサポートを行っています。日・仏間の輸送や輸出入の手配、販売品の仏国での会計申告や納税、現地の通訳の配備、ステイメント(コンセプトやプロフィール)から値札まで掲示する全ての情報の翻訳、渡航・宿泊の手配まで、「誰でも安心して出展できる」サービスをご案内いたします。
また、最大限のご成果のため、出展されるご本人様の現地渡航を強くおすすめしていますが、現地へ出張しなくとも出展は充分可能です。現場では、百貨店の催事場の販売体制に近い人員配置を採用しています。多数の通訳・販売スタッフをパビリオン内に配備し、商品説明や販売を含め、あらゆる来場者対応を行います。
WABI SABIへの出展事例としては、アーティストによる作品発表、商品のテストマーケティングや販売、芸能ステージへの出演、地方自治体による地域PRなどがあり、さまざまな目的にご活用いただいています。
展示ブースは、出展内容やご予算に応じて、各種サイズをご用意しております。
ブース内でワークショップ・実演を行っていただくのも、よりよいPRと販売促進につながります。現地の来場者にとっては重要な日本文化の学びの場でもあり、作品背景への理解や購買意欲を誘発するまたとない機会です。
さらにWABI SABIでは、パビリオン内の「ARTステージ」、ならびにJapan Expo公式の「SAKURAステージ」の全公演(2016年度・66公演)をプロデュースしています。年々演目が増え、書道や華道のパフォーマンス、和楽器演奏のほか、舞踊・舞踏、和風ポップス、剣術・忍術、和装のファッションショー、自治体のご当地マスコットのキャラクターショーなど、幅広いジャンルに及んでいます。白熱した満場の観客を前にしたパフォーマンスのPR効果は大変高く、とくに終演直後は関連グッズや作品の需要がぐっと伸びますので、ブース出展との併用をおすすめしています。
ジャパンプロモーションでは、随時、WABI SABIへの出展者様を募集しています。アート作品(書・日本画・水墨画等)、手工芸品全般、着物や和小物などの服飾およびアクセサリー類の展示・販売のほか、伝統・地域文化に関わるパフォーマンス出演など、各種分野からのご応募をお待ちしております。
お申込み時には作品(商品)審査がありますが、過去の活動実績の多寡にかかわらず、個人様から企業様・自治体様まで、どなたにも出展・出演のチャンスがあります。
メールまたは郵送にて、ぜひ作品(商品)写真をお送りください。作品を拝見し、最適な出展プラン(ブースサイズ・出展料等)をご提案いたします。
お名前・ご住所・お電話番号をお書き添えの上、作品(商品)写真を、下記住所またはメールにお送りください。
追って担当者よりご連絡を申し上げます。
◎宛 先 : 一般社団法人 ジャパンプロモーション Japan Expo出展事務局 行
◎住 所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-29-4 原宿KOMIYAビル 6階
◎電 話 : 03-5766-2450/ファクシミリ:03-5766-2451
◎メール : info@japanpromotion.org
9月25日(月)、東京・青山のアイビーホールにて、『フランス・パリ開催「2018年度Japan Expo」WABI SABIパビリオン 地方自治体様向け出展説明会』を開催しました。
7月、花の都・パリを舞台に繰り広げられたジャパンエキスポ、WABI SABIの熱気、そして訪れた人々の感動と興奮が蘇るハイライト動画を公開しました。
本年の「ジャパンエキスポ・パリ2017」開催ならびに各出展者の活躍は、様々なメディアから大きな注目を集めました。
本記事では、ジャパンエキスポに関する本年度の取り組みについて、会期前後にわたる各メディアの掲載実績をご紹介します。
7月6日(木)~9日(日)、「第18回ジャパンエキスポ・パリ」が開催されました。2017年のWABI SABIは「道」をテーマに、アーティストそれぞれが追求してきた巧みな表現技法や熱い魂ほとばしるパフォーマンスを多くの日本ファンに向けて力強くアピールしました。
7月6日(木)に開幕が迫る2017年度ジャパンエキスポ・パリへの出展が決定している高知県須崎市が、外国人観光客の誘致活動をスタートさせました。
唐津市の支援で「WABI SABI」パビリオンへの出展を決めた3窯元の陶芸家が、2017年6月29日(木)峰達郎市長に対し出展への決意を表明。初めて唐津焼がジャパンエキスポでPRされるとあって、各メディアで大きく報じられました。
7月のジャパンエキスポ「WABI SABI」への出展にあたり、富山県小矢部市は6月20日(火)、ご当地キャラクター「メルギューくんとメルモモちゃん」によるPRイベントを、初めて原宿で実施しました。
2017年5月25日(木)、富山県小矢部市が定例会見でジャパンエキスポ・パリへの出展を発表。ご当地キャラクター「メルギューくんとメルモモちゃん」も、フランス行きに向けて気合充分。ステージにブース展示に、会場を大いに盛り上げます。